2023/6/21(水)にマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェーズ5としては第一弾となるDisney+ (ディズニープラス)オリジナルドラマシリーズ作品『シークレット・インベージョン』の第1話配信がスタートしました!!
前回のDisney+ (ディズニープラス)オリジナルドラマ作品が【マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション】(『ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022/10/7)』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022/11/25)』)を除くと2022/8/18(木)に配信がスタートした『シー・ハルク:ザ・アトーニー』になるので、本作は約10カ月ぶりのドラマシリーズとなるわけですが、私は仕事とプライベートの両方が多忙を極めて、待ちに待っていたはずの『シークレット・インベージョン』第1話の視聴がかなり遅くなってしまいました…
ということで、既に多くの意見が飛び交っている状況ではあるものの、2話の配信がスタートする前に、簡単に個人的な感想をまとめていきたいと思います。
本作は、Disney+ (ディズニープラス)の告知ページにも記載されている通り、ジャンルとしては”本格派サスペンス・スリラー“と位置付けられており、かなりシリアスな作品になっています。
映像も全体的に暗く、ジョークもなく、スーパーヒーローすら(少なくとも第1話では)活躍しないという、これまでのマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品とは明らかに一線を画した内容です。
これは過去の感想でも触れている内容になりますが、”ユニバース作品だけで幅広いジャンルの物語を取り扱えること“こそが、MCUの懐の広さであり魅力でもあります。そして本作品も、これまでにない新しいジャンルへの挑戦でありながら、間違いなく”本格派”のSFサスペンス作品に仕上がっていると思います。
そんな本作の主人公ニック・フューリーは、これまでに幾度となく地球や宇宙を救ってきたスーパーヒーローのような超人的な能力を持たずして、その知略で他のヒーロー同様に数々のピンチを打開してきた”ある意味”で底が知れない人物でしたが、本作の第1話においてはそんな彼がサノスに敗北を喫した後、自身を失ったなかでスクラル人の暗躍を阻止しようと奔走する姿が描かれます。
そしてフューリーが第1話で迎える衝撃的な結末は、本作における地球・人類が本当に危機的状況にあることを体現していると言えるでしょう。これまでにMCU作品を観てきた方からすると、本当に信じられない展開だったと思いますし、私にとっても非常にショッキングな内容でした。
果たしてこの危機的な状況にフューリーがどのように立ち向かうのか、そして、噂される某エージェントの再登場はあるのか、これは2話以降も目が離せません!!
Disney+ (ディズニープラス)未加入の方は、この機会に『シークレット・インベージョン』を含むMCUオリジナルドラマ作品が続々追加されているDisney+ (ディズニープラス)への加入を是非ご検討ください!!お得な年間プランもございます!!
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