2023年に『アントマン&ワスプ:クアントマニア』で幕を開けるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU) フェーズ5の劇場作品2作目となる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(GotG)』シリーズ第3弾の邦題と日本公開日の発表、そして特報動画が公開されました!!
邦題は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』ということで、原題『Guardians of the Galaxy Vol. 3』の”ボリューム”に当たる部分の表記を変更してはいるもの、読み方としてはそのまま引き継いだ形になっているようです。
GotGシリーズ2作目が原題『Guardians of the Galaxy Vol. 2』に対して邦題『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』であったことを考えると、この”Vol.”の表記を敢えて”VOLUME”としているところにも何らかの意図があったりするのでしょうか。
そして日本での公開日は米国より2日早い2023年5月3日(水・祝)となりました!
今年公開された『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』に続き、ゴールデンウィークに米国より一足早く本作を楽しめることが出来そうですね。
そんな本作の気になるストーリーですが、特報動画に出てくるロケットの「みんなで飛び立つぞ、最後にもう一度」というセリフや、マーベル公式ニュースページある“大団円”の文字、さらにはGotGシリーズで監督・脚本を務めたジェームズ・ガン氏がDCスタジオのトップに就任したことからも、本作が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの最後の作品になってしまう可能性が考えられます。
これまでにもMCU作品で特別な理由により退場するヒーローはいましたが、今作をもって彼らがMCUからいなくなってしまうような展開が待ち構えているとしたら、今まで以上に壮大なストーリーとなることは確実です。
とは言え、先月ディズニープラスで配信された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』の感想投稿でも触れましたが、笑って泣けるエピソードを繰り広げてくれる最高のメンバーたちがMCUを離れてしまうようなことがあれば、それはあまりに寂しすぎますので、また番外編という形でもよいので今後も彼らの活躍が観られることを切に願います!
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
オーサム・ミックス・VOL.2