セガ様のゲームセンター向けプライズ品として2023/6/9(金)から店頭に順次並び始めている【Luminasta】『MARVEL COMICS』スパイダーパンクを、同日登場の『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』スパイダーマン2099 とセットでゲットして来ました!
前回の投稿ではスパイダーマン2099のレビューを行いましたので、今回はスパイダーパンクをレビューしてまいります!!
セガ様の【Luminasta】シリーズでは5月にも『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』からマイルスとグウェンの2体が登場しており、今回のスパイダーマン2099とスパイダーパンクも同作品からの立体化かと思われましたが、以下の写真でもわかる通り、スパイダーパンクは原作コミックをベースとしているようでパッケージが異なります。
今回も箱から紹介です。
側面には異なるアングルのフィギュア写真と共に“WITH GREAT POWER COMES NO FUTURE”の文字が。これは「大いなる力があっても未来は来ない」と訳すのでしょうか?
ちょっと悲しいニュアンスを含んでいるようにも見えますが、その理由は映画で触れられたりするんでしょうかね?
背面はいつもの通り注意書きと組み立て方が載っています。ギターの持たせ方がミソですね。
本体を4方から。改めてスパイダーパンクめちゃくちゃカッコいいです!!
左足が若干浮いており、前傾姿勢になっています。
後ろ姿もキマッてます!!
続いて顔を正面から。両目の大きさが異なっています。
右目で睨みをきかせている感じでしょうか?
胸には蜘蛛マークはありません。
腰にはパンクロッカーっぽいベルトが巻かれています。
そして手首にはベルトに似たデザインのウェブシューターを付けています。
左手はギターを持たせます。
このギターは別パーツとなっており、ボディとネックが分割されていて両サイドから手に差し込んではめ込むことで安定します。
そしてデニムベストです。
ワイルド~!
胸に蜘蛛マークがない代わりに、ベストの背中にそれらしいマークがデザインされています。
“Friendly Neighborhood Spider-Man(親愛なる隣人、スパイダーマン)”の頭文字でしょうか?
ベストは柔らかい素材でできており、恐らく本体のボディを塗装した後に後から着せているのだと思われます。そのためベストの下もしっかり塗装されています!!
スパイダーパンクのトレードマークとも言えるギターは、ペグやネックのフレットは立体的に作られていますが、ボディは塗装のみで造形はシンプルでした。
ギターの背面はもっとシンプルですね。
スラリと伸びた足元にはスニーカーです。
総評として、同時期に登場した【Luminasta】『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』シリーズの3体がスパイダーマンらしい躍動感に満ちた造形であったのに対し、スパイダーパンクはバッチリ決まったポージングを意識した”静”の造形でした。
が、物足りなさを感じるということはなく、”ハイクオリティ”を掲げる【Luminasta】シリーズらしく、丁寧に造りこまれた一体だと思います。
何より、プライズ品としてスパイダーパンクが登場すること自体が非常にありがたい話で、そのうえでこのクオリティで商品化してくださったセガ様には感謝しかありません!!
こちらのフィギュアは本投稿時点(2023/6/11)ではまだ店頭に並んでから時間が経っていないので、各店舗にも比較的潤沢に残っているのではないかと思います。とは言え、前述の通り、スパイダーパンクが景品として並ぶこと自体が珍しく、私が訪れた際も比較的減りが早いように思えたので、取り逃しのないよう、興味を持たれた方は、是非お近くの取り扱い店舗を訪れてみて下さい!
取扱店舗は公式商品ページの「取扱店舗はコチラ!」からご確認いただけます!
(既に在庫がない場合もあるのでご注意ください)
というわけで、セガ【Luminasta】『MARVEL COMICS』スパイダーパンクのレビューでした!!
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