鑑賞後の満足感や今後への期待感はMCUトップクラス!『サンダーボルツ*』感想!!

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今回、マーベル・スタジオ[公式]Xアカウント様にて開催された『サンダーボルツ*』の日本最速試写会招待キャンペーンで奇跡的に当選し、劇場公開日よりも約1週間早い2025/4/24(木)に作品を鑑賞させていただくことができました!!

初めて映画の試写会に応募したのが2022/1/7(金)公開の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で、そこから可能な限り毎回マーベル劇場公開作品の試写会招待キャンペーンに応募を続け、”人生初の試写会は大好きなマーベル作品を、しかもマーベル主催の招待キャンペーンに当選する形で実現させる“と心に誓い約3年半、遂にその念願が叶いました!!

ということで、試写会に参加させていただくことができた御恩を微力ながらも形として返すべく、こちらの投稿にて本作の魅力について劇場公開前に紹介していきたいと思います!!

もちろんネタバレ回避の内容となっておりますので、本作を観に行こうか悩まれている方は特に参考にしていただけると幸いです。

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初心者でも観やすく楽しみやすいストーリー!

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品の最大の魅力でありつつ最大の課題でもあった事前知識(過去作を知っていることでより楽しめる一方で、過去作を知らないとストーリーが理解しづらい)ですが、本作はMCUにおいて重要な位置づけの作品にも拘わらず特にそのハードルが低く、初心者の方でもしっかり楽しめる内容になっていました。

今回の試写会に急遽同行してもらえることになった『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降未視聴の友人からも「予習が十分に出来ていなかったけどとても観やすくて面白かったし、これは『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降の作品の視聴を再開するしかない!!」といった感想を聞かせてもらうことができましたので、これは間違いないと思います!

本作は”アベンジャーズ不在“、”サンダーボルツ*のメンバーはヒーローではなく過去に悪事を働いたことのある無法者たち“という予告編レベルの内容さえインプットしておけば十分に楽しめる作品ですので、MCU作品に詳しくない方も敬遠せずに是非鑑賞いただきたいです!!

もちろんMCU作品を追い続けてきた方々にとっても歓喜の激アツな展開が次々と出てきますので、みなさんいつも通り期待して劇場に足を運びましょう!!

クセ強で愛おしいキャラクター達!!

“過去に悪事を犯した”ことのある”最強”でも”ヒーロー”でもない無法者たち」と紹介されるエレーナをはじめとしたサンダーボルツ*の面々は、確かに、その能力や人柄的にもMCUにおいて異質な存在と言えるでしょう。

本作の登場人物たちはその多くが洗脳などやむにやまれぬ事情によってヒーローと敵対する立場や虐げられる立場を経験しており、陽の当たらない世界で生きることを余儀なくされた結果、常に虚無感を感じながら日々を過ごしてきました。

しかし、そんな彼女らがその日々を良しとせず”この状況から抜け出したい、誰かから求められる存在になりたい“という葛藤を抱えていたことで、本作は最悪な出会いからスタートしたとは思えないような、ヒーロー映画としての物語を形作っていくことになります。

そんな本作の物語でひと際輝いていたのが、登場人物一人一人の人間味の濃さです!

共闘することを良しとしなかったはずの面々が織りなすクセの強い不協和音は何故か最初から心地よく、それが即興のセッションになったと感じ取るのもつかの間、あっという間にヴィランをも巻き込んだ壮大な交響曲へと発展していきます。

これだけの登場人物がいながら、一人一人の人間としての魅力を深掘りしつつも疾走感を持たせて物語を描き切ったことは見事と言うしかありませんし、充実感・満足感に満たされること間違いなしです!!

だからこそ、本作を視聴した後には、皆さんきっとサンダーボルツ*の面々のことをアベンジャーズ同様に大好きになっていることでしょう!!

皆さんの推しは誰ですか?

私は、鑑賞前はUSエージェントでしたが、鑑賞後はヴィランも含め誰も選べなくなってしまいました笑
(ただ、エレーナフローレンス・ピュー氏の演技が素晴らし過ぎて彼女のことはキャラクターとは別に大好きになりましたが)

とにかく、それほど、キャラクター達に魅力のある作品でした!

笑えて泣けて人々に寄り添う物語!!!

前項でもサンダーボルツ*の面々のことを”MCUにおいては能力的にも人柄的にも異質“と触れましたが、彼女らには、スーパーヴィランに立ち向かえるだけのパワーも、人々から憧れられるような気高さもありません。

そんな彼女らを主人公とした本作は、果たしてマーベルの”ヒーロー”映画と呼べるのでしょうか?

答えは「全面的にYES」です!

一般的なイメージ像にあるヒーローではない、”完璧”な人物ではないからこそ、本作の主人公たちは今までMCU作品に登場した全てのヒーローよりも身近で親しみが持てるヒーローであったように思います。

ちなみに、予告でもわかる通り本作ではヴォイドと呼ばれる圧倒的なパワーを持つヴィランが登場します。

そんな相手に、強大なパワーを持たないはずのサンダーボルツ*がどのように立ち向かい、どのような結末を迎えることになるのか、非常に気になるところですよね!

彼女らが絶望的な戦いにチームとして立ち向かった先に迎える結末は、是非劇場でご確認ください!!

予想をはるかに上回る衝撃の結末!!!!

もはやMCU作品の代名詞と言っても過言ではない”サプライズ”ですが、今回も期待を遥かに上回る”展開”が待っています!

その”展開”が何を指すかはもちろん作品を鑑賞してご確認いただきたいところですが、とにかく私はあまりの驚きに息をのんでしまいました。

これがあるからMCUはやめられません!!

ネタバレしないようにするためにも本項は短いですがこのあたりにして、とにかく5/2(金)以降できるだけ早く劇場に足を運んで本作を鑑賞しましょう!とだけ言わせていただきます。

MCUは期待を裏切りません!!

ということで、『サンダーボルツ*』の感想でした!

最後は、今回の試写会でいただいたプレゼントを紹介して本投稿を締め括りたいと思います。

いただいたのは、IMAX®版ポスター(中央上部)、Xキャンペーン冊子(左上)、THE RIVER様マーベル特別特集冊子(左下)、パンフレット類(右側)、そしてキーチェーン(中央下部)です。

サンダーボルツ*』のビジュアル関係、どれも最高のデザインですよね!

キーチェーンはUSエージェントでした。彼の今後の活躍も楽しみです!!

今回人生初の映画試写会でしたが、プレゼントもいただけて、マーベルを愛するファンの方々に囲まれて本当に素敵な体験をさせていただくことが出来ました。

このような素晴らしい体験を再び味わうためにも、これからも試写会抽選応募を頑張りたいと思います!!

改めまして、マーベル・スタジオ[公式]様、この度は本当にありがとうございました!!

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