2023/5/2(火)から始まった全米脚本家組合(WGA)ストライキと2023/7/13(木)から始まった映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキを受けて、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画作品の2024年以降の公開スケジュールが延期になったことは記憶に新しいところですが、その影響はDisney+ (ディズニープラス)のオリジナルドラマ・アニメ作品にも及んでいる模様です!
2023年9月に入り、米国ニュースサイトDeadline様がその具体的なリスケの内容を報じました。
Deadline:Marvel Shows Shift Premiere Dates Due To Strikes & New Disney+ Strategy
こちらの記事の内容によると、2023/10/6(金)配信開始予定の『ロキ』シーズン2を除く、以降に配信予定のDisney+ (ディズニープラス)オリジナルMCU作品について、軒並み配信スケジュールが延期となった模様です。
具体的な延期の内容を以下にまとめます。
■Disney+ (ディズニープラス)作品配信スケジュール 『ロキ』シーズン2 2023/10/6(金)~ ※変更なし 『ホワット・イフ...?』シーズン2 2023/初頭~ → 2023/クリスマスシーズン~ 『エコー』 2023/11~ → 2024/1~ 『X-MEN '97』 2023/秋~ → 2024/初頭~ 『アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ(※)』 2023年後半~ → 2024年 (※)『アガサ:カヴン・オブ・カオス』から再び変更
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)やソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)の映画作品もそれぞれ延期が発表されており、今後の公開・配信予定が読めないところではありますが、ファンとしては制作に関わる全ての方々にとってハッピーな状況となったうえで、見ごたえのある作品になる事を祈るばかりです!!
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